人間のお腹についているおへそ。これは実はこの世に産まれてくる為に使われるものなので、生まれてきてからは全く意味のないただの穴になります。母親のお腹に居た時の名残である臍の緒ですが、実は哺乳類などの動物にもへそがついているのです。しかも、大体は人間と同じような一に存在しています。面白いことに動物もでべそ(臍ヘルニア)になる場合もあります。
動物を飼っている方は探してみると面白いかもしれません。当然、猫にも犬にもおへそがついているんです。人間と違ってへその周りが毛むくじゃらなので、よーく見ないと今まで気付かなかった!と思う人もいるかもしれませんが、お腹を触らしてくれる性格の子であれば案外簡単に見つかるものです。
当然哺乳類にはへそがついているので、くじらやイルカなどの動物にもへそがあります。どうしても彼らのへそを見たい場合は水族館などに行く必要があります。
哺乳類の中にも例外があって、カモノハシなどは卵を産むため、へそがついていません。
逆に昆虫や魚などの生き物に臍はついていません。これらは卵から生まれたりするから臍などに頼る必要がないのです。へそがある動物に共通していることといえば胎盤が発達しているということでしょうか。
こうしてみると人間と同じように動物にも目は二つ付いているし、耳も二つ、鼻が一つ、口が一つと全く同じ構成をしているのは本当に面白いですよね。考えれば考える程眠れなくなるほど不思議です。